2020年3月8日日曜日

マレーシア遠征(Malaysia Expedition 1)

(遠征1日目)Day-1

 お待たせしました。マレーシア遠征の1日目です。まだ全ての編集が終了
していませんが、出来た順に掲載していきたいと思っています。

 2/22日 羽田 夜11:45発のクアラルンプール(Kuala Lumpur)行きに乗り、
                                                  

乗り継いで
約1時間のフライトで、翌日の2/23日 ランカウイ(Langkawi)空港に9:55分に着きました。
                                                 



      
正確には2日目ですが…

ここランカウイ(Langkawi)はユネスコから世界ジオパークとして認定されているリゾート地です。
今回 一番最初に見て回る事で計画していました。

 ランカウイ空港に到着すると、まずは通貨を両替して事前に予約を
していたレンタカーを借り受けます。スタッフがすでに空港で待っていてくれて、
書類にサインをしてから車体の傷のチェックをします。傷がある部分をスマートフォン
で撮影しろと言われ、その通りに何カ所も撮影してから、
                                               




操作方法と返却方法の説明を受けた上で、いよいよ出発です。
 借りたのは日本車で良かったのですが、燃料が三分の一程しか入っていなかったので、
どこかで給油をしなければならないので、ガソリンスタンドを探しながらの走行となりました。
 途中でガソリンスタンドがすぐに見つかり中に入ったのですが、日本とは給油方法が違うようなので、
たまたま前で給油していた現地の方に給油方法を教わりました。ここではまず
最初に窓口に行って料金を支払い、その後セルフでガソリンを入れるという方法でした。
 この後も何度か違う場所で給油をすることになりましたが、そのたびにとても面倒な思いをしました。
日本のようにはいかないので、しかたがありませんが…
郷に入りては郷に従えでしょうか?
 とりあず燃料を満タンにしたので、まず最初に島の北東に位置するKilim(キリム)という場所に向かいます。
ここは広大なマングローブ林をボートで探索するツアーがあるというので、まずは向かいました。
現地に着くとMangrove Tour(マングローブ.ツアー)でもいろいろなコースがあるようで、
食事付きで半日以上のコースを勧められましたが、他にも周りたい場所が
あったので、時間の短い1時間コースを申し込みました。
 幸いなことに乗船は我々3人だけだったので、ガイドにKing Fisherが見たいと
申し入れると、かなり広範囲に渡っていそうな場所を低速で探してくれましたが、
残念ながらKing Fisherの姿を見ることが出来ませんでした。
 洞窟付近を散策したり、生け簀で飼われていた鉄砲魚や猿を見たりした後に、
                                             





ガイドが
高速で舟を走らせイーグルウオッチングの場所へと連れて行ったくれました。
このイーグルウオッチングが私の一番の目的だったので、とても楽しみでした。
 開けた場所で舟は減速すると数艘のボートが止まっていて、そのうちの
舟から魚が撒かれると、たちまち上空をシロガシラトビ(Brahminy Kite)や シロハラウミワシ (White-bellied Sea-Eagle)が旋回を初め、
 やがて海面目指して鷲達の急降下が始まりました。とても圧巻です!                     
                                                     

決定的な写真は撮れませんでしたが、とても楽しめました。ガイドにお礼を言って下船したら、
 今度は遅い昼食にするために、あらかじめ決めていたレストランへと向かいます。
現地に到着するとまず最初に大きめの池が目に入り、食事前にまずはと双眼鏡で池の周囲を見回すと
 目的のセイケイが現れましたが、一瞬で隠れてしまいその後は再び現れることはありませんでした。
残念です!
ただ待っていてもしかたがないので、遅い食事の注文です。私がミーゴレン(焼きそば)を注文すると、
 妻も友人も同じ物を頼んでいました。後は椰子で作られたジュース
も注文して、乾いた喉を潤しながら双眼鏡で池周辺を探していると
 インドトサカゲリ(Red-watted Lapwing)を発見、
                                               

距離はかなりありましたが、
証拠写真程度にと撮影しました。
 その後は メグロヒヨドリ(Yellow-vented Bulbul )、
                                                    
 セキショクヤケイ
日本のニワトリはこれを家禽化したもの?(red jungle fowl)を撮影後に                                        


 本日の最後 ランカウイの最高峰Gurung Raya(ラヤ山)標高881mに車で向かいます。
 目的の鳥はHornbill(サイチョウ)です。全長は1m以上にもなる鳥で、嘴の上にサイの角のような
突起があるので、サイチョウと呼ばれます。
 時間は4時を少しまわった頃に頂上に着きましたが、それらしき木を探してもHornbill(サイチョウ)はいません、
あちこち探し回りましたが、見つけられずに寂れたレストラン風の建物前にpacific swallow(ツバメ)を
                                            

撮影して下山して、本日の宿へと向かいました。

 ところが目的の宿を探しながら、走行していたのですが、ナビでは見つけられません。
危険なので、道路を一旦左折した途中で車を止め、道を歩いていたおじさんに話を聞いていたら、
 その方の息子さんが宿の近所までオートバイで先導してくれるというので、親切に甘えて車で着いて行き、
何とか入り口まで到着することができました。
 お礼にガムを出すと、最初は遠慮して受け取りませんでしたが、何度か勧めるとようやく受け取ってくれました。
青年とは握手をして別れ、狭い山道を登りバンガロー風のフロントに到着、ようやく遅いチェック.インです。
 宿泊料は前払いしていたのですが、マレーシア独特の外国人宿泊税なるものを請求されました。
明日には大移動が控えているので、疲れた体を少しでも休めようと早めの就寝としました。


 続く(be continued

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