シンガポール 探鳥旅行 その１ 2018.2.4－2.5

（遠征1日目）Day-1

図鑑に載っていない鳥が何件かあったり、画像未だ未整理のものがありますが、あまり

お待たせしても何なので、見切り発車？してアップロードしながら画像整理を続けていきます。

それではシンガポール　探鳥旅行が始まります！

　昨年　台湾遠征で撮影できなかった野鳥がいて、その鳥達を再び台湾で撮影するとなると、

2回に時期を分けて行かなければならないことがわかり、台湾行きを断念しました。

　変わってシンガポールでは私が目的とする鳥がいるので、これは行くしかないと決めて、

昨年の早い段階から撮影場所や時期などを調査していました。

　今回のシンガポール旅行には妻と私、それと鳥仲間の3人で行く予定でしたが、

鳥仲間が緊急手術になってしまった為に、妻と2人だけの探鳥旅行になってしまいました。

　旅行期間は2月4日から１１日までの８日間でした。

格安LCCのAir Asia航空を利用したので、出発は羽田23：45分発の深夜便です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　珍しくほぼ定時に飛び立ち、マレーシアのクアラルンプール空港に6：35分に到着、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そこで乗り継ぎのため、約6時間程待ちます。乗り換えの際の手荷物検査で

カメラ整備用の小道具が検査にひっかかり、羽田空港では問題なく持って来たと抗議

をしたのですが、ノーの一言で透明なボックスの放り込まれて万事休すです。

　私の他にも中国人の婦人が香水を取り上げられて、大声で怒鳴っていましたが、やはり

返してももらえませんでした。

　ちなみにマレーシアのクアラルンプール空港といえば、金正男（キム.ジュンナム）氏が

殺害された場所でもあり、アメリカ程ではないにしろ、チェックに厳しいのでしょうか？

　工具の件は泣く泣くあきらめて、乗り換え場所に向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

12：35分のシンガポール行きにようやく乗り換えて、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　シンガポールのChangi空港には2時近くの到着です。日本との時差が1時間あり、1時間得をした気分です。

　空港で遅い昼食をすませて、予約していたホテルへと向かいます。チェックインも順調に済ませて、

荷物類を整理してから、妻へのサービスで？

妻が見たいと言っていたマーライオン.マリーナベイサンズにタクシーで向かいます。

運転手に教わった場所に歩いて向かうと何とマーライオンは修理中のようで工事用パイプで覆い隠されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　これではしょうがないので、マリーナベイサンズを撮影してからカワウソが出没するというポイントに歩いて向かいます。　　　

　そのポイントまではかなりの距離があり、飛行機の長旅後ではつらい物がありましたが、何とか歩ききって

到着しましたが、かんじんなカワウソがいません…

　カワウソ注意の看板があるので、場所は間違いはないと思うのですが、残念ながらカワウソを撮影することはできませんでした。

　自然が相手なのでこういうこともよくあります。

　野鳥の方はというと、途中でHouse Crowという（イエガラス）でトルコで見かけたカラスにちょっと似ていました。　　　　　　　　　　

また他に見かけた鳥はジャワハッカ.

スズメ.

小型の鳩Zebra Dove（チョウショウバト）等でした。

　再び来た道を引き返してタクシー乗り場で車に乗りホテルへと戻り、明日の朝食.昼食を調達してから、

　道路沿いの中華屋に入りましたが、道路に面した表に椅子が並んでいて、排気ガスを吸いながらの食事です。

おまけに皿はろくに洗っていないような皿を平気で出してきます。料理の味はそこそこでしたが、翌日から

この店には入りませんでした。いよいよ明日から本格的にシンガポール探鳥旅行が

始まります。

　未だ見ぬ「野鳥とのふれあい」に期待して、早めの消灯としました。

　To be continued (続く)

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