１０月上旬に北海道の道央を観光旅行してきました。
今回は妻が旅行を企画したので、観光がメインとなりましたので、
残念ながら野鳥撮影はできませんでした…
そんなわけで初日はまずは新千歳に11時に降り立ち、その後
空港でレンタカーを借ります。運転は当然私が担当となります？
初日の宿が270kmも離れた湯の川温泉です。仮に一般道を走行したとすると
約9時間もかかり、宿に到着するのは夜の8時頃の予定となってしまいます...
私でしたら函館空港を押さえてから移動しますが、後が恐ろしいので？
料金はかさみますが、だまって高速をひたすら走行します。
高速道路を利用したおかげで、時間をかなり短縮する事が出来て、
かなりな時間をかせぐ事ができました！
そこで宿に向かう途中にあった五稜郭に寄ってみることにしました。
ここは旧幕府脱走軍の榎本武揚らが立て篭り函館戦争の舞台となったことで
有名な場所です。
私はここを訪れるのは初めてでしたが、妻は以前に来た事があると言っていました。
近くのタワーに昇り、改めて五稜郭の全貌を見てみると、星形になった五角形の土塁
がはり巡らされていて、西洋文化を巧みに取り入れながら、文明開化しよう
とする幕末の勢いが感じられようでした。
五稜郭見学を満喫した後は、宿に直行して温泉と食事を手短に済ませてからは、
妻の望んでいたメインエベントである函館夜景を見るために、フロントで観光バス
の手続きをしました。この時期は一般の乗用車は規制されていて、乗り入れが出来ないためです。
定刻時間にホテル前に大型バスが来て、各ホテルのお客さんを拾って乗せていくので、瞬く間に満車状態となり、そのまま一方通行となっている函館山の駐車場まで一気に登っていきます。
バスを降りてからは旗を持った添乗員の指示に従い、人ごみでごったがえす中で函館の夜景を撮影してきました。
たまたま中国の大型連休にかさなってしまい、あちこちでにぎやかな中国人の団体と
遭遇するはめになってしまいました…
続く
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