マレーシア遠征（Malaysia Expedition ２）

（遠征２日目）Day-２

　本日は遠征２日目で、午後から
クアラルンプール空港（Kuala Lumpur International Airport)から北に向けて、Taiping(タイピン）にあるホテル
まで、約300Km以上の長距離移動があります。

 昼前にはランカウイ（Langkawi)空港に行かなければ
ならないので、野鳥探索ができるのは午前中の
僅かな時間だけです。

　そこで昨日行けなかったBerjaya Resort敷地内で早朝から散策を始めました。

最初にGurung Raya(ラヤ山）で見つけられなかったHornbill(サイチョウ）の

仲間Oriental Pied Hornbill（シロクロサイチョウ）を見つけました

これは幸先が良いと撮影しているとホテルのガードマンが来て、ここの宿泊者か

と尋ねてきたので、NOと答えると宿泊者以外は駄目だと

言われ、すぐに敷地外に出るように言われたので、

機材を車に入れて、移動です。まだ時間があるので、海沿いの場所に乗り付け再び野鳥探索の続きです。

目的だったBrown-Winged Kingfisher（ チャバネコウハシショウビン）は

Berjaya Resort敷地内の海沿いにいるようなので、撮影は絶望的となってしまい

この後移動したどの場所でも出会うことはありませんでした。

　気をとりなおして、近くの海沿いで以前にも撮影した事のある

ナンヨウショウビン（collared kingfisher）、

　　　　　　　　　　　

クロサギ（Pacific Reef Heron）を撮影してから、

機材を収納して早めにランカウイ（Langkawi)空港に向かいます。　　　　　　　　　

空港前でレンタカーを返却して、早めに自動発券機を使って飛行機の搭乗手続きを済ませます。

　12：40分発クアラルンプール行きのAK6317便は定刻通り離陸し1時間後には

　　　　　　　　　　　

クアラルンプール空港（KualaLumpur International Airport)
に無事landingしました。空港内で軽い昼食をとり、空港内のwatsonsという薬局でTouch'n Go(タッチアンドゴー）カードを購入しました。レンタカー会社は空港から離れているようで、呼ぶのに苦労しました。我々の携帯のSIMは

DATA専用なので、音声会話ができません…　従って携帯で相手を呼び出しての会話ができません…

　仕方がないので空港窓口にあったレンタカー会社窓口のおばさんに事情を話してレンタカー会社

に連絡してもらいました。しばらくやりとりした後、10分位でレンタカー会社のスタッフが迎えに

来てくれました。窓口のおばさんにお礼を言って、車がある大きな駐車場へトランクを押して向かいます。

　駐車場内でパスポートを見せたり、サイン、車の傷確認等のチェックです。一通りの手続きが済むと

スタッフが急いで駐車場を出ろとのことです。駐車時間がないようなのであわててトランクを積み込み、

一旦外へ出てから安全な場所に車を止めて、トランクや荷物の詰め替えをしました。忙しいことです！

　今回のレンタカーは日本車は台数が出払ってしまったそうで、マレーシアの国産車プロトンでした。

　　　　　　　　　　

この車を約1週間乗り続けました。

乗ってから気づいたのですが、方向指示器とワイパーの位置が日本車とまったく逆なので、

良く方向指示器を出したつもりでいると、ワイパーが突然窓を拭き出すというように、

返すときまで、時々間違えていました。

　日本に帰ってからは逆で、自分の車に乗ったときには、マレーシアの国産車プロトンを使っていた

時のように無意識に逆をやってしまいました。困った物で、慣れとはおそろしい物です？そんなわけで、Touch'n Go(タッチアンドゴー）カードを早速使い、怖い高速道に乗りTaiping(タイピン）に向けて北上していきます。途中でR&R(Rehat dan Rawat)に寄ります。日本出いえばサービスエリアのようなものです。トイレ休憩や休息をしながら現地Taiping(タイピン）には到着しました。ホテルでチェック.インを済ませてからは、

近所に明日の食事と飲料水の買い出しに出かけます。その後は夕飯を食べるお店探しです。 

マレーシアはイスラム圏の国なので、お店にお酒

が 無い事が多いので、現地の屋台のような店には入らずにホテル近くにある、中華系の鍋料理専門店があったので、飛び込みで入ってみました。メニューがまったくわからないので、オーダーが大変でしたが、料理はとてもおいしいお店でした。残念なことはビールが冷えていなくて、バケツのような容器に氷りを入れて、その中にビールを入れて出してきました。日本のようにビールを冷やしておくという習慣がないのでしょうか？それでも異国で飲むビールは私にとって連日のハード.スケジュールの中での極上の休息になりました。？続く（be continued）

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