このシロガシラトビ(Brahminy Kite)撮影に関してですが、今でも
苦い思い出があります。マングローブ.ツアー(Mangrove Tour)撮影に
行く前に、レンタカーから撮影機材を降ろし、組み立てて
いた時の事です。雲台にしっかり固定したはずのSONYミラーレス用
EF200-600mm F5.6-6.3 G OSSレンズを、足下のアスファルト道路上に
先端から落してしまいました。がしゃんとにぶい音がして、あわてて拾い上げると
レンズフードの先端がレンズボデーに食い込んでいて、外せません…
すぐにカメラは大丈夫かなと電源を入れると、問題なく動作したので、一安心しました。
幸いなことに、このレンズはインナー.ズームという方式なので、ズームを使用する
場合でも問題ありませんでした。予備機を持って行かなかったので、しかも初日という
こともあり、もしこの落下によりレンズ.カメラ共に使えなくなったらと考えるとぞっと
しました。 当然ながら、その後のマレーシア遠征撮影時でも
この状態で撮影を続け、日本に戻ってから修理に出して、現在では問題なく
使用しております。それではその時撮影したシロガシラトビ(Brahminy Kite)の
続き画像です。


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