2015年3月4日水曜日

マナヅル

 九州遠征 第7日目 Day-7

 ナベヅルに次いで数の多いマナヅルです。昨年の11月の時点で886羽の飛来が
あったそうです。
全長は約120~150cm位で、羽を広げた時には約2.1mにもなる大型の鶴です。
 鶴の狩猟が行われていた時代には肉がおいしいことから食用とされ、真菜鶴
(まなづる)という名前がついたとか? 真には標準. 菜は食用の意味があるそうです。(真鶴、真名鶴
マナヅルは現在では鹿児島の出水地方でしか越冬しないようです。それだけ塒になる場所が少なくなってきているのは確かですが、ここ数年 鳥インフルエンザが発生するようになってからは鶴の大量死にもつながる問題も考えられるので、鶴達が九州地域に集中しないよう日本の他の場所でも、安心して越冬できるような場所を提供してあげるという環境保護等の問題が大事になってくるのではと思うのですが?  とても難しい問題なのですが…
 マナヅルは比較的数が多かったので、主に飛翔シーンを撮影してきました。お楽しみください!
今回 多くのマナヅルの中で上嘴が欠損しているマナヅルを見つけました。
一番最後の写真がそうですが、補食等に影響がでないと良いのですが…
                                                     



















(マウスをクリックすると画像が拡大されます。)
(またマウスのホイール付きをお持ちの方は
ホイールを回転させる事で連続して画像が見れます。)

にほんブログ村 写真ブログ 野鳥写真へ

にほんブログ村 写真ブログ デジスコへ



↑アイコンの応援クリックをよろしくお願いします!
ブログランキングに参加中

0 件のコメント: