以前からたまに遠征等で使用していた一脚なのですが、足底のキャップを
はずして内蔵の足を引き出すと自立型の三脚になるという、
携帯にはとても便利なのですが、自立させるのに足部の金属が細すぎて
安定感があまり良くありませんでした…
何か方法はないのかと考えてはいましたが、そのまましまった状態に
していました。
たまたまCP+に出かける機会がありましたので、興味本位で中を物色していると
展示場内のB社のブースで「VT1スリーレッグ」なるものを見つけました。
自立型のアタッチメントです。
係の方に私の使用しているカーボン一脚の話をするとすでに製造中止になっている
とのことでした。その後は金具だけを交換して取り付けられるかどうか展示物を見て
考えていましたが、構造的にむずかしそうです…
また新たに新型一脚を購入するのも大変なので、翌日 再びCP+の展示場に出向き、
自分のカーボン一脚を携えて、係の方に相談してみました。そこでわかったことは
下の金具に新しいネジを取り付けるのは強度的にも無理なので、一番下のパイプだけ
そっくり交換するという手があるようで、あとはサイズ的にパイプ径が合うかが
一番の問題でしたが、係員の方が展示されているニユーモデルのパイプをはずして
私の一脚に付け替えるとぴったりと合いました。
あとは交渉あるのみで、下のパイプだけ購入するという話でひたすら頼み込んで
ようやく決着がつきました。途中 中国の春節という正月があって輸入業務
がストップしたりして日数が余計にかかってしまいましたが、何とか無事に現物が届き
ましたので、早速一番下のパイプ部分を交換してから、下についている足突き部分を
はずし「VT1スリーレッグ」をねじ込むとがっちりと固定できました。
三脚部分を広げて自立型一脚として立ててみると、以前使用していた
細い金属製の足よりもはるかに安定が良く、頼もしいかぎりです!
これからは改良型自立一脚を以前以上にフィールドに持ち出そうと
考えているので、野鳥撮影や動画にと使用する機会が増えることになるでしょう?(マウスをクリックすると画像が拡大されます。)
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