アマミヤマシギ

　奄美大島遠征　第１日目－2　Day-1

　ナイト.ツアーの続きです。

リュウキュウコノハズク撮影後もデイーゼルのライトバンで

山中を走り回り、湿地にいたヒメハブを見つけ出し

撮影させてもらいました。行く前に数を減らして

撮影は難しいかなと想像していた日本固有種である

アマミヤマシギもいとも簡単に探し出してくれました。

最初に見たのは両足に足輪がついた個体でした。

その後も車で移動していると慌てて飛び立つ

アマミヤマシギを何羽か見かけました。あまり飛ぶのは

上手ではないようです…

アマミヤマシギは何とか撮影することが出来ましたが、

ナイト.ツアーの本命であるアマミクロウサギは一向に

姿を現さず、かなりの広範囲にわたって走行して探しましたが、

あっという間に予定の時間になってしまいました。

今回はアマミクロウサギを見ることは駄目かと

あきらめかけていましたが、ガイドさんが探索時間を

延長してくれることになり、違う場所に移動して広範囲に

探してくれたおかげで、一瞬でしたが森の中に駆け込む

アマミクロウサギの姿を見ることはできました。

　意外に行動が早かったので残念ながら写真撮影は出来ませんでした。

これでナイト.ツアーは終了となり、ガイドさんのおかげで

初日から内容の濃い野鳥探索をする事が出来ました。

　後は来た暗い夜道を戻るだけなのですが、

時間延長があったので、宿到着は12時過ぎとなってしまいました。

（写真は懐中電灯の光源だけですが、最後だけは車のライトで撮影しました。）

　　　　　　　　　　　　　　　

　　続く

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