2012年5月21日月曜日

中国観光 その1 兵馬俑

野鳥撮影はいまいちでしたが? 
本来の観光も少しだけ紹介させて頂きたいと思います。
まずはご存じの始皇帝の兵馬俑です。
1974年の春に農民の揚さんが井戸掘りをしていて、偶然に甲冑の胸部分を見つけ
考古学の専門家に連絡して世紀の大発見となり、世界中を驚かせました。
ちなみに揚さんは現在も健在です。1枚目の写真が第一発見者の揚さんです。
兵馬俑は1号杭から3号杭まであり発掘された順番になっています。
その中で1号杭が最大で兵士.軍馬など約6,000体があります。1号杭から3号杭の合計では兵士俑で約8,000体、戦車約100台、軍馬約600体があり、これらの兵士は敵国のあった東側を向いており、最後列だけ西を向いています。
これは後方からの敵の攻撃に備えたもので、日本でいえば戦国時代の殿軍(しんがり)のようなものだったのでしょうか? また兵士俑は全て違う顔をしていて、秦時代の軍隊は民族の混成部隊だったことがわかります。
この兵馬俑は西安の北東にあります。
(中国人ガイドの説明を参考に作成しました。)




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