(遠征6日目)Day-6
本日で探鳥旅行も最終日となり、夕方までには空港に向かわなければなりません…
昨日のうちにまとめたトランクを持って、ホテルのチェック.アウトを
済ませてから、タクシーで昨日と同じSigapore Botanic Gardensへと向かいます。
昨日と同じNassim Gate(ナッシム・ ゲート)からと思っていたのですが、
Tanglin Gate(タングリン・ゲート)という入り口でした。旅行者用に大型の
コイン.ロッカーが置いてあってスタッフの方が我々のトランクを運んでくれました。
とても親切です。1枚目
2枚目 吊り橋から見た池の風景
3枚目 White-throated Kingfisher アオショウビン
池の対岸にはアオショウビンがいましたが、対岸までの距離がある
のと前景に枝が邪魔しているために、いまいちでした。
4枚目 Black-naped Oriole コウライウグイスがカマキリを捕まえていました。
5枚目 池の周辺の枝上にはPink-necked Green Pigeon コアオバトが...
6枚目 Yellow-vented Bulbul メグロヒヨドリも止まりました。
7枚目 上空ではBrahminy Kite シロガシラトビが旋回していました。
8枚目 池から続く道で、現地のカメラマン数人がレンズを向けていたので、
尋ねるとChestnut-winged Cuckoo カンムリカッコウがいたそうで、カメラのモニターで
見せてくれました。しばらく同じ場所で待っていると、再び飛来して何とか Cuckooを撮影
することができました。
その後は別な池に向かい、昨日撮影した
9枚目 Blue-tailed Bee-eaterや
10枚目 Swallow ツバメを写していると
11枚目 Oriental Dollarbird プッポウソウが飛んで来ました。
その後に
12枚目 Tree Sparrow スズメ
13枚目 Crimson Sunbird キゴシタイヨウチョウを撮影後に
最初の場所に戻る途中で偶然
14枚目 Collared Kingfisher ナンヨウショウビンを見つけました。
最初はミミズを食べていたのですが、地面から木の枝に移動したので、
撮影を続けているといつのまにかカメラマンが大勢になっていたので、
途中で退却です。カメラを担いで最初のゲート方面に向かっていると、
反対方向を歩いて来たイギリス人夫婦の奥さんが私にオレンジの頭を
した鳥がいると教えてくれて、どんな鳥かなと想像していると、ご主人が
カメラのモニターで見せてくれました。左側に道を曲がっていくと良いと
教えられ、前方をどんどん歩いて行く妻を呼び止め、左側の道に行くように
声をかけます。木道を歩いて行くと少し先に三脚を並べた中国人の
グループがいました。通行人の邪魔にならないように、三脚からカメラを
はずして、カメラを手で持ちながら、ヤブの先を見ていると、
15枚目 Orange-headed Thrush オレンジツグミを発見、
ぶれないように
注意しながら、数枚撮影してすぐに現場を後にしました。
その後は最初のTanglin Gate(タングリン・ゲート)近くで撮影していると
突然16枚目のCommon Hill Myna キュウカンチョウが現れました。
葉っぱが邪魔しているので、抜ける場所を探しているうちに飛ばれてしまい、これが最後の
鳥撮影となってしまいました。その後ベンチで昼食をとりながらゆったりとした
時間を過ごした後に、コイン.ロッカーのトランクを回収して
Changi空港へとタクシーで向かいます。
タクシー運転手にChangi Airportに向かうように言うと何乗り場だと言われ、
空港乗り場は1つだけかと思っていましたので、あわててFlightを調べます。
結局ターミナル4でした。18.19枚目
夜の9:45分に飛び立ち、20枚目
マレーシアのKuala Lumpurに夜の10:50分には到着します。問題はこの後です。
格安LCCだけあって、次の乗り換え時間が翌日のお昼過ぎ 14:40分まで空港の中で
待たなければ日本に帰れません、夜の11時過ぎから空港待合室で待つことも考えたのですが、
治安の問題もあるので、思い切ってカプセル.ホテルで仮眠することにしました。
実は日本でインターネットで調べて事前に予約をしておき、Kuala Lumpur空港の
乗り継ぎゲートから一旦出て、エレベーターに乗り、1階にあるカプセル.ホテルへと向かいます。
途中で妻がトランクを忘れて来たと言いだし、あわてて乗り継ぎゲートに戻ります。
幸い妻のトランクはゲートの片隅に置かれていて、無事でした。一安心です。
その後、カプセル.ホテルのフロントに行くと、深夜にもかかわらず、大勢の客が
列を作って並んでいました。順番が来て予約表を見せて、預かり金を支払い
(このためにマレーシアの通貨リンギットに両替しておかなければなりません、)
キーを預かり、トランクをロッカーに預けてから、オートドアを通って自分達の仮眠する部屋に行き、
就寝するのは午前1時をまわっていました。
それでも体を伸ばして休めるので、空港で座った姿勢で、荷物を心配しながら寝るよりは遙かに楽でした。
To be continued (続く)
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