カンムリカラカラ

　南米コスタリカで撮影してきた野鳥の紹介は大体終わりましたので、

今回はその中から、特に多めに撮影してきた野鳥をご覧になって頂きたい

と思います。

　まず最初の鳥はカンムリカラカラです。

世界中でカラカラ属は５属10種が生息していますが、

今回の遠征でカンムリカラカラ属のカンムリカラカラと

キバラカラカラ属のキバラカラカラ　計２種を撮影することができました。

　これで以前に南米で撮影したアンデスカラカラ属のアンデスカラカラを

加えて３種類となります。

　カラカラ属はハヤブサ科に属する隼の仲間なのですが、隼のように

高速飛行は得意ではなく、地上を歩いてトカゲ.蛇等を捕まえて食べますが、

どちらかというと動物の腐肉をあさることが多いようです。

　この撮影の時も嘴と足に泥が付いていました。川辺で何を食べていたので

しょうか？　　　　　　　　　　　　

↑アイコンの応援クリックをよろしくお願いします！
ブログランキングに参加中