九州遠征 第3日目 Day-3
昨日下見をしたと同じ場所に早朝から出かけてカラフトワシを待ちます。
しかし時間が経過してもカラフトワシは現れません…撮影するカメラマン
も現れないので、おかしいなと考えて次のポイントに向かいます。狭い道を
曲がってカーブにさしかかると大きなワンボックスの車が止まっていて、
橋の上にカメラマンがいたので尋ねると親切に場所を教えてくれました。
後でわかったのですが、この方は有名な写真家で皆とは違う場所から
カラフトワシの写真を撮ろうとしていたようです。しばらく走り
教えて頂いた場所に移動すると数人のカメラマンがいたので、
挨拶をして撮影する仲間に入れてもらいました。カラフトワシはと?
双眼鏡で探すと対岸の下にもぐっていて、しばらくは出てこないとの事でした。
カラフトワシが出てくる間に、比較的近場にいたツクシガモ.セイタカシギ.
教えて頂いた場所に移動すると数人のカメラマンがいたので、
挨拶をして撮影する仲間に入れてもらいました。カラフトワシはと?
双眼鏡で探すと対岸の下にもぐっていて、しばらくは出てこないとの事でした。
カラフトワシが出てくる間に、比較的近場にいたツクシガモ.セイタカシギ.
クロツラヘラサギ.ミサゴ等を撮影していると(贅沢ですね?) 突然
「出た」との声がかかり、
カラスに追われて対岸の松の上にカラフトワシが姿を現しました。
対岸まではかなりの距離があり、はるか遠くです…
こんな事があろうかと普段は使わない1.4倍のエクステンダーを
600mmにつけましたが、それでも距離的に厳しい状態で、フォーカスが
迷い続けるなかで必死になって?カラフトワシを追い続けました。
600mmにつけましたが、それでも距離的に厳しい状態で、フォーカスが
迷い続けるなかで必死になって?カラフトワシを追い続けました。
そんな中でのカラフトワシですが、鹿児島に毎年飛来していた成鳥は
落鳥したそうで、撮影をあきらめていたのですが、たまたまカラフトワシの
幼鳥がいることを知り、何としてでも見たいと思いがつのり、今回の遠征の
メインとして計画していました。
まだ上面に幼鳥の特徴である白斑が残りますが、羽の傷みは少なく、
飛翔する姿はイヌワシ属の仲間だけあって威厳がありました。
カラフトワシだけで2日間に渡り9,500枚以上撮影してきたので、
量だけはかなりありましたが、まともなのは殆どありません…
数回に分けてですが、カラフトワシを紹介したいと思います。
拙い画像ですが、お付き合い下さい。
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