三宅島遠征野鳥撮影旅行の第三弾 アカコッコです。
三宅島といえばアカコッコ、島のいたるところに
アカコッコの看板があります。
オーストンヤマガラを撮影した場所から登り道を上がって
行くと観察窓があり、それに続いて建物が見えて来ました。
中に入ろうとするとそこの入り口はロックされていました。?
あとでわっかたのですがそこの建物はアカコッコの
メインの建物ではないようで、トイレ脇を通過した先に
入り口がありました。そこで入場料を支払い、中に入ると
係の方から「アカコッコは見れましたか?」と聞かれたので、
「いやまだです。」と答えるとアカコッコが出るという施設
の中にある水飲み場を案内してくれました。お礼を言って、
そこでカメラを構えていると、すぐににアカコッコが現れました。
ただし奥の水たまりがある場所はかなり暗いので、モニターで
確認するとノイズが多く、真っ黒の画像ばかり写るので、設定を
変えてアカコッコが現れるたびにかなりの枚数を撮影していました。
しかしアカコッコの水浴び画像ばかり撮影していてもなんなので、
次のタネコマドリを撮影すべく、現れる場所を係の方に教わり、
時々はその場所を見に行っていましたが、何回かはタネコマドリの
鳴き声を聞いたのですが、残念ながらタネコマドリは一度も
姿を現してくれませんでした…
ふたたびアカコッコが現れる水飲み場に戻り待っていると
今度は足輪を付けた若いアカコッコが現れましたが、数コマ撮影した
ところで、若いアカコッコは何者かに驚き飛び去って行きました…
いったい何が起きたのでしょうか? 犯人はホンドイタチでした。
アカコッコや水飲み場に来る野鳥を執拗に狙って何度も現れていました。
このような野鳥にとって危険きわまりないハンターが、こんな離島に
もいるということは、やはり人間によってもたらされた、人災なのでしょうか?
この後突然の大雨となり撮影を急遽中止し、タクシーで民宿に向かいました。
三宅島遠征 第一日目はこれにて終了です。
「to be continued」
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