2012年7月23日月曜日

画像編集ソフト再購入

 私が普段、野鳥撮影後の画像編集用に メインに使用しているのはアドビ社のソフトであるライトルーム3です。
先日 サブカメラを5DMKⅡから5DMKⅢに変更したので、初撮りということで
RAWで撮影した画像をパソコンに取り込もうとしたら読み込みが出来ません…
おかしいなと思い、フォトショップも試してみましたが、同じ状態になってしまいました。しかしフォトショップの場合はヘルプを読んでいたらアップグレイド用のソフトがあるようなので、早速ソフトをダウンロードしてみたら、再び読み込みが出来るようになりました。 但しフォトショップの場合は1枚づつしか読み込み出来ないので、大量のRAW画像を編集出来るライトルームが使えなくなるのは非常に困るので、サポートに連絡すると私が使用しているライトルーム3では5DMKⅢの新しいRAWには未対応なので、
今出ているライトルーム4を購入して下さいとのそっけない回答でした?。 納得いきませんでしたが、今後のこともあるので、仕方がないなと思いながらもアップグレイド証が付いている箱を持ってお店に行ってみると、陳列されていたライトルーム4は
アップグレイド版よりも他のソフトからの乗り換え版の方が価格的に安くなっていました。私の場合 他にもソフトを持っていたので、店員に確認して、少しでも安い方の乗り換え版を購入して帰って来ました。
家でインストールしたところ問題なく動作して、5DMKⅢの新しいRAW形式も読み込みが出来るようになりました。機能的にはそんなに以前のソフトと変わりませんが、カメラを変更するたびに画像の読み込みが出来なくなり、新しいソフトを購入しなければ
ならないというのもユーザー泣かせ?で困った物ですね…
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2012年7月15日日曜日

あたりを見回すクマゲラ

 木まではかなりの距離があったのですが、クマゲラが突然飛来して
あたりを見回しているところです。(北海道旅行写真より)



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2012年7月12日木曜日

野鳥撮影用便利グッズ その4(ゴアテックス レインコート)

最後に自分自身を雨から保護するために、ゴアテックス製のレインコートを導入しました。レインコートはいくつか持っているのですが、やはり雨の中でムレ対策のしっかりしている素材といったら、現状ではゴアテックスしかなく、値段は高くなってしまうのですが、たまたま某山岳ショップをのぞいたら、去年のモデルをバーゲン価格で販売していました。店員の方に聞いたら、防水性能は同じで、ただ
新モデルが出て、型が古くなっただけとのことで、格安で購入して、今回の北海道旅行で早速使用しましたが、とても快適で、雨天の撮影でも苦になりませんでした。これからも悪天候の撮影には必需品となります。

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2012年7月11日水曜日

野鳥撮影用便利グッズ その3(カメラ用レインコート)

 3つ目はカメラ用レインコートです。
円が強いときにアメリカのLensCoat(レンズコート)から個人輸入しておきました。
使用できる大きさは200mm~800mmのレンズを装着したカメラサイズに対応しています。(調整可能)
以前に雨の中で傘をさして野鳥撮影をしていた時に、偶然にも雨がシャッター部分に
落ちてしまい、カメラの連射が止まらない状態になってしまい困った事がありました。
それからはカメラ用に防水カバーを自作して使用していましたが、デジ一眼用の本格的な物が欲しくなり、
このLensCoat社のレインコートにしました。
決め手はシンチストラップでカバーの長さを調整して、レンズの周りをしっかりと
固定出来て、右側には見開きアームスリーブが付いているので、手を入れてカメラの
コントロール部分に簡単にアクセス出来るので、雨の中でカメラの操作がしやすい点でした。
もちろん背面の開口部からもアクセスして操作出来ます。
今回の北海道旅行では、台風の影響が多く、天候にはあまり恵まれなかったので、
このカメラ用レインコートはとても重宝しました。
画像説明です。
1枚目はカバー入れからカメラ用レインコートを出した状態です。右下は大型レンズフードカバーです。
2枚目は収納した状態
3枚目は実際に野外でセットした状態
4枚目は後方からの状態
5枚目は前方からの状態です。





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2012年7月10日火曜日

野鳥撮影用便利グッズ その2(野鳥撮影時の録音マイク)

 以前はビデオカメラも持参して野鳥の動画も撮影していたのですが、荷物がかさばる事から、最近では動画もデジ一眼で済ませてしまっています。だんだん横着になってきています?
よく野鳥を撮影している時などに、ふと囀りが聞かれた時などは、同時に良い音で収録したかったと何度もくやしい思いをしていました…
そこで軽量.コンパクトで撮影時にも手軽に持ち歩けて、いざという時に性能的にも
そこそこ録音できるデジ一眼用マイクはないかと探していたところ、たまたまRODE ( ロード ) 社のSTEREO VIDEOMIC PROなるものを見つけて早速注文をしましたが、この製品もタイの大洪水の影響を受けていて、手元に届くまでに1ヶ月待たされてしまいました...
但しかろうじて今回の北海道撮影旅行に間に合ったので、いろいろ試すことが出来て助かりました。

それでは、マニアルから抜粋したこのSTEREO VIDEOMIC PROの性能を簡単に紹介したいと思います。

製造はオーストラリア製で、1/2インチの高性能カプセルを2基 搭載しています。 (4枚目 画像参照)
■X-Y方式 (単一指向性x2、1/2インチカプセル)
■周波数特性:40Hz-20kHz   コンパクトの割に周波数特性はとてもワイドです。
■出力インピーダンス:200Ω
■感度:-38dB (12.6mV@94dB SPL) ±2dB re 1V/Pa @ 1kHz
■等価ノイズ:20dBA SPL (A - weighted per IEC651)
■最大出力:+4.2dBu(@1% THD into 1kohm)
■ダイナミックレンジ:100dB (per IEC651)
■最大SPL:134dB (@ 1kHz, 1% THD into 1kΩload)
■S/N比:73dB SPL (A - weighted per IEC651)

電源には9V DCアルカリ電池を使用します。
デジ一眼の3.5mmプラグマイク入力端子に接続して使用します。

このSTEREO VIDEOMIC PROはデザイン的にも気に入っていて、カメラのホットシューに取り付けた時もなかなかのものです...
さて実際の野鳥撮影時に録音したサンプルですが、今回の旅行では野鳥の鳴き声は録音できませんでした...
少し前にアップしたシマフクロウの動画にSTEREO VIDEOMIC PROで録音した川のせせらぎ音が入っていますので、参考にして下さい。

画像説明
1枚目 STEREO VIDEOMIC PRO 側面
2枚目 STEREO VIDEOMIC PRO 正面
3枚目 STEREO VIDEOMIC PRO 後方より、スイッチON
4枚目 STEREO VIDEOMIC PRO カバーを外した状態
5枚目 専用ウインドジャマー(風切り音を軽減するアイテム)
6枚目 ウインドジャマーを装着した STEREO VIDEOMIC PRO 側面
7枚目 ウインドジャマーを装着した STEREO VIDEOMIC PRO 後方
8枚目 全パーツ 収納は100ショップの袋を用いています。
9枚目 収納状態

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2012年7月9日月曜日

野鳥撮影用便利グッズ その1(SKIMMER SACK)

 今回の北海道撮影旅行には、この時期にあると便利なものを撮影機材と別に
4つ用意して持っていきました。

1. SKIMMER SACK
2. カメラ用マイク
3. カメラ用 レインコート
4. ゴアテックス レインコート

の4点です。
今回は SKIMMER SACKをご紹介したいと思います。一見 さるまたのようで
見てくれは良くない?のですが、これがなかなかの優れものです。
これを車のドアに挟んで、上の平らな部分にカメラを乗せ、カメラぶれの防止策として使用します。ビ-ンズバック(豆袋)の変形したようなもので、重さも軽く、かなり大型のカメラを乗せても安定するので、安心して使用できます。
以前に狭い車の中で、三脚を固定するのに苦労したので、その後ドアに取り付ける専用の台座を購入して、それに雲台を取り付けて使った事がありましたが、重さもけっこうあり、遠征時に借りるレンタカーによってはドアに付けられなかったりして、何のために重い思いをして運んだのか?とくやしい思いをしたりしました...
その点この SKIMMER SACKは構造が簡単なので車種を選ばず、ワンタッチでドアに被せるだけなので、とても便利です。実際 今回の北海道旅行でシマフクロウやエゾシカの撮影時に活躍しました。
この製品はアメリカのKINESS PHOTO GEAR社というところが出しているので、個人輸入しましたが、届いたときはただの袋だけでした…
中に入れる茶殻のようなものは別売だったので、私はホームセンターの枕売り場にいき、パイプ枕なる物を購入して、家で枕を破り、中身の中空ビズとかいうものを取り出し
SKIMMER SACKに入れてみました。中に入れる量は個人の好みなので、あまりパンパンになるのは好みでないので、少し余裕を持って充填しましたが、使用してみて結構 具合が良いです。
画像は1枚目が表、2枚目が裏、3枚目が立てた状態で、4枚目が実際に友人の車の運転席に乗せた状態です。 参考までに画像も添付しました。
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2012年7月7日土曜日

北海道撮影旅行の最終日


北海道撮影旅行その8
いよいよ旅行も最終日となってしまいました。もう一度トキを
撮ろうということになり、早朝4時に宿出発して、昨日トキの飛翔を見たポイントまで直行して、友人と車に乗ったまま待機です。
すぐに太陽が雲の間から昇り始めて、周りが明るくなってきましたが、一向にトキは現れず…
さらにひたすら?待ちましたが、気配はありません、アオサギ、ツバメやトビは時々飛びますが、本命は現れず、しかたがなく
場所を移動です。周辺の田んぼを車で見て歩きましたが、すべて空振りです。帰りのフェリーの時間もあるので、残念ですが撤収です。
途中に湖が見えたので、少し寄ってみることにして、駐車場付近にいたイカルチドリを撮影してそのままフェリー乗り場へと向かいます。
9時15分の便に乗り、帰りも約2時間30分で新潟港に無事到着、その後、関越高速道路に乗り、友人が住む最寄りの駅まで送ってもらい、
その後、電車の湘南ライナーに乗り、夕方頃には自宅に戻ることが出来ました。
短期間でいろいろな人達との出会い、いろいろな野鳥を見たりして、楽しい旅を満喫してきました。
これで、北海道撮影旅行は終了となります。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。




THE END (終了)



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2012年7月5日木曜日

ニッポニアニッポン 野生トキの飛翔!

  北海道撮影旅行その7
 旅行7日日です。新潟港に朝6時に着き、車ごとフェリーから下船して、そのまま佐渡に行くフェリー乗り場へと向かいます。手続きをして9時25分のフェリーで佐渡へと向かう事になりました。
 目的は野生のトキを撮影する事です。出港まではかなり時間があったので、友人と朝食をとり、宿の予約をして、港付近を散策したりと時間つぶしです…
フェリーは予定時間どおりに出港して佐渡へと向かいます。ちなみに佐渡に行くのは今回が初めてです…船の中で寝転んでごろごろしているうちに、アナウンスとともに島が近づいて来ました。また車に移動して下船です。昼に近い時間だったので、まずはお昼にしようと、港に近いところで食事をとり、いよいよトキ探しのスタートです。
トキの資料館とか大学の其場所へと情報収集?へと向かいますが、スタッフがいなかったりとか、いても教えてもらえません?住民の方の間では、トキに関してかん口令でも引かれているのか、難しい事が何となくわかりました。
それなら自分達で探そうと車で回り始めましたが、簡単には見つかりません… 事前に調査した場所は全てはずれ、時間だけが経過していきます。途中で会った現地の方もあまり、トキを見ていないようで、地元の方が見れないのに、
いきなり来て見れるというのも奇跡にちかいなと思いながら、何度もトキのいそうな山道をまわりました。
何度も心が折れそうになり、宿の時間も心配しながら車を止めて小道を歩いていると、私の右方から飛んでいく鳥を発見、
トキです! 友人に大声でトキ.トキと叫んで、シャッターを切ろうとしましたが、逆光.と電線が邪魔をして、ピントを持って行かれて、散々です… 何とか証拠写真らしきは写せましたが、それにしてもかなり近くを飛んでくれたのには驚きました。
まさに奇跡に近い状態でした。鳥仲間は咄嗟のことだったので、カメラを持っていないで写せなかったようです。
これで鳥仲間が急にやる気を出して、もう1泊しようと言いだして、私はすでに予定もあったので、悪いけど無理だと断ると、もう少し粘ろうというので、これに付き合う事にして、どうせならもう少し見晴らしの良い場所に行こうと、車を移動して待機していると、
(この時点でトキはもう見れないと思っていました。)突然、友人が遠くの山をバックに飛翔するトキを発見してトキ.トキと叫びながらシャッターを切っているので、私もあわてて、すぐ横で同じ様に連射しました。
トキが山の林の方に消えて行くまでのほんとに僅かな時間でしたが、野生トキの飛翔を見れて、また最後の最後で友人もトキを撮影出来て満足そうでした。
撤収後は道に迷いながら、何とか本日の宿に辿り着き、本日の幸運と健闘を祝い、祝杯をあげてから疲れた体を横たえました…
 
 
 
 
 
 
 



 To be continued (続く)
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