9年間サブで使用していたMacBook Proですが、昨年の暮れから充電しようとしても、チャージ出来ない状態になってしまいましたが、何故かそのまま放置していました...
最近では新型コロナウイルスの感染拡大が広がり、緊急事態宣言まで発令されるようになったので、大好きな野鳥撮影は自粛しております。家で何もしないのも、退屈なのでMacBook Proのバッテリーの交換でもやってみようと考え、新年から準備を開始しました。用意したのは専用工具.薄利剤としてイソプロピルアルコ-ル100%.たこ糸.注射器.そして専用バッテリーです。業者に依頼する事も考えたのですが、バッテリー取り付け工賃だけでも2万円近くとられてしまいます。なぜ工賃がこんなに高いのかを調べてみたところ、私の所有するMacBook Pro RetinaモデルのバッテリーはAPPLE社が本体に強力接着剤で固定しているようで、取り外すのがとても難しい事がわかりました。しかし後戻りはできません、すでに専用バッテリーも家に届いたので、作業開始です。写真で作業内容を紹介しますので、参考までに…
ケ-スから取り出します。
ケースに入れます。
外で作業します。
旧劣化バッテリーの隙間にたこ糸をかけ注射器にイソプロピルアルコ-ルを入れてバッテリーと本体の隙間に適量流し込みます。2分から3分待ってたこ糸を引っ張って
バッテリーを少しずつはがしていきます。 リチウムバッテリーを全てはがした後に付着物を奇麗に 除去したところです。
液晶とキーボード保護の為にはさんでいたアルミホイルを 外します。
電源スイッチを入れて正常に動作するかの確認をします。 バッテリーの確認が終わったので、裏蓋カバーのネジを 全て止めます。
モニターの表示も100%を表示し、無事にバッテリーの 交換は成功しました!
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