11月の上旬に四国お遍路の旅に出かけて来ました。淡路島から
徳島県に入り、高知県までで、車を利用しての本格的な
お遍路ではなかっのですが、四国八十八カ所中、三十六番まで
打ってきました。
一応 野鳥のブログなので、お遍路さんのお話は
申し訳ありませんが、省略させていただきます。
1日目.2日目とハイペースでお寺を回っていたので、
計画していた予定時間に余裕が出来ましたので、せっかくだからと
3日目の朝に、四国の最東端の岬に行くことにしました。きっかけは
前日にお遍路さんの宿で壁にかかっていた、蒲生田岬のモニユメントを見たからです。
宿から岬まで約40分程と聞いていましたが、海岸近くになると急に道が細くなり、
悪路の連続です…対向車が来たら、すれ違う事が出来ません。対向車が来ないように
願い? はらはらしながら運転を続け、ようやく蒲生田岬のモニユメント近くに到着しました。
見上げる山の上には灯台がそびえ立っており、その下から急な階段が続いていました。
一応野鳥がいつ現れても撮影できるように、400mmズームレンズ付きのカメラを
車に積んでいたので、照準レンズのカメラで景色を撮影した後は野鳥探しです。?
強風により、海面が白波立って波頭の端は砕けて水煙となって散っていきます…
そんな中、海上を見ていたら、こちらに向かって羽の長い鳥が飛んできます。
トビではありません、よく見るとミサゴです。風に押し戻されるように、時々翼の向きを
変えながら、巧みな飛行でぐんぐんとこちらに近づいてきます。あわててこちらも体温低下で、
かじかんだ手をミサゴに向けて構え、シャッターを押し続け、何とか撮影することができました。
さすがのミサゴも荒れている海面にはダイブできずに通過だけでしたが、四国の最東端でのミサゴ
との遭遇は短時間でしたが、楽しめました… はるばる行って良かったと思いました。
おそらく2度とこの地を訪れることは無いでしょう。
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