物事が食い違ってしまい、うまくいかない事の
たとえをイスカの嘴 (いすかのはし)といいますが、
これはイスカの嘴が右と左で互い違いにずれている
ことからきています。
イスカに関してはここ数年、ふられつずけで
イスカの当たり年といわれた昨年も全くチャンスが
ありませんでした。
本日 本物のイスカが見たくて、情報をもとに
近県まで高速に乗り遠征に出かけて来ました。
高速を降りてから、道を間違えて山道を登り時間を
ロスしてしまいましたが、それでも現地には一番早く
着き、誰もいない場所で機材をセットしていると
後から登って来たカメラマンの方が一人、二人と増え
雑談をしながら待機していると、遠くに野鳥の群れが
枯れ枝に止まるのを発見、地元の方がイスカと確認して
すぐ近くのポイントまで案内してもらい、一緒に撮影を
開始しました。イスカは松の中に入ってしまうことが
多く、時折上からイスカが落とす松ぼっくりが落ちて
くるのは愛嬌として、木の上を見上げての撮影が殆ど
なので首が痛くなり、とても大変でした。
それでも何とかイスカの嘴にはならずに、ゲットする
事が出来たのは本当に運が良かったと思います。
本日 お会いした皆様、お世話になりました。
それでは本日の撮れたて分をご覧下さい!
写真では特にイスカの嘴を良くご覧になって下さい。
イスカの嘴が右と左で互い違いにずれているのが
わかるでしょうか?
ちなみに8枚目がイスカのメスで、それ以外の赤い鳥は全て
オスです。
(またマウスのホイール付きをお持ちの方は
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