2013年11月25日月曜日

Bali Weding(バリ島の結婚式)

   バリ島3日目

 昨日にそれぞれ両家の家族が集合して、いよいよ今日が娘の結婚式の日です。
明け方に南国特有のスコールが降っていましたが、朝になると雨も上がり
なによりの快晴となりました。時間があったので早朝から朝焼けを見に行こうと
家族でホテル前のビーチを散策です。
 もちろんカメラを持っての野鳥探しは欠かせません?
コースを散策していると地表近く動く物があったので、
カメラを向けるとカエルでした。日本のカエルよりは小型で
ノソノソと藪の中に入って行ってしまいました。入れ替わりで
コノコバト登場、これも日本の鳩より一回り位小型でバリ島のあちこちで
見かけました。
 この後のホテル庭で撮影した椰子の葉に止まっていた野鳥は超珍鳥の
モリツバメです。4.5.6.7.8枚目(この時は名前がわかりませんでしたが...)
 野鳥撮影を切り上げ、早めの朝食を済ませ11時30分からの
ウエディング セレモニーを待ちます。今日は父親としての役目を
果たさなければなりません...
 部屋に戻ってモーニングスタイルに着替えて用意は万全です。
 やがて係員が呼びに来ていよいよ会場に…
 簡単な式のリハーサルを受けてから、娘と教会のバージンロードをゆっくりと歩きます。
さすがにこの時ばかりは、感無量の複雑な気持ちになってしまいました。
 牧師の前での二人による宣誓も無事に済み、一通りの撮影が終わった後に
両家だけの食事会が行われ、途中で用意されていた娘からの感謝状にはぐっときてしまいました…
 はるばるバリ島まで来たかいがありました。
 その後の全てのセレモニーも滞りなく終了したので、私服に着替えて
から両家で4:00からの観光に向かいました。
 かなりのハードスケジュールです。
 本日 最後のイベントは高さ約70mの断崖絶壁に建つウルワツ寺院そばで行われる
有名なケチャダンスを見るためです。
 現地に着くと神聖な場所だそうで、男女を問わず腰に色物のスカーフを巻いて
入場しなければなりませんでした。
 ケチャダンスはバリ古来の土着宗教である太陽崇拝と、海から魔物が上がってこない
ように祈る儀式が発展したものだそうです。(現地で配られたパンフレット参照)
 数十人の半裸の男性が入場してきて、やがて円陣を組みケチャ.ケチャと口だけの
コーラスでリズムを刻んで「ラーマヤナ物語」を第五幕まで演じていました。
 ケチャダンスが始まったころはまだ明るかったのですが、次第に太陽が
沈みはじめて、夕日がとても綺麗なので演劇そっちのけで夕日を撮影している
カメラマンもかなりいました。
 終盤では日が完全に沈んで真っ暗になり、炎の中で演じられていた猿の将軍
の演舞はかなりの迫力がありました。
 ケチャダンスが終了してからは、腰に巻いていた色物のスカーフを返し、
夕食の海辺のレストランへと向かいます。ここでもバリの民族舞踊が
催され食事をしながらバリ観光を充分に楽しむことができました。






















To be continued.「次回へ続く」

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